【商品開発:パッケージデザイン編】デザインの意味をわかっていますか?伝えたいことが伝わっていますか?

『コレ、効きそうでしょう』

『あら、ホント、なんかリアルだけど間違えないね』

という会話が聞こえ、見てみると、あっ、コレは・・。

『コレ、効きそうでしょう』

『あら、ホント、なんかリアルだけど間違えないね』

という会話が聞こえ、見てみると、あっ、コレは・・・。

FullSizeRender-9

ストレートなネーミングでよく話題になる有名製薬会社の商品でした。

確かにこれはわかりやすい。

日本語が読めない人にも伝わりそうですね。

デザインするというと、お洒落で、今風で、いわゆるカッコイイものを表現する作業だと思いがちです。

しかし、デザインとは「思考を目に見える形に練り直す作業そのもの」とアメリカのグラフィックデザイナーが提唱しているように、そのものが何であるかを目に見える形にすることが大事なのです。

私が非常勤講師を務めている短大のデザイン科の学生たちも、自分たちの作品に対して感性や個性をという言葉を連発してきます。

そこで私は、「相手に伝わらなければそれは自己満足でしかなく、デザインとは呼べない!」と伝えます。

この商品のパッケージは、決してお洒落でスタイリッシュで今風とは言えませんが、伝えたい内容がストレートに伝わります。

デザインの意味を本当にわかっていますか?

その商品が伝えたいことが本当にお客様に伝わっていますか?